2010年2月13日土曜日

転換期



先日、成人式のアルバムが完成したので、美容院に納めに行った。






その時に、一生懸命に髪の毛を切る練習に励む2人がいた。





やっちょんと、ポッター。





二人ともよく知っている子だ。





今の若い子達は、ダメだとよく巷で言われている。






この子達のように頑張って一生懸命努力する子が増えれば、もっともっと日本も良くなって行くのに、、、。




でも、今の世の中にしたのはかつて、若い子だった大人たちだ。





もっと言うならば、今の、いや今までの政治家たちだ。





戦後間もない頃の日本の状況を、変えようと奮起し、国をもっと良くしよう!という思いで、本当の意味での政治が行われていた時代。





その頃は日本中が一致団結して、ひとつの方向に向かって頑張った。





豊かな生活を夢見て、自分たちの子供の時代には、こんな苦労はさせたくない!






と、いう思いで頑張っていた頃の日本は、今のような裕福さは無いが、精神的に元気で自殺者も居なかった。





やがて日本が、発展途上国から先進国になった、、、。





なってしまった、と言った方がいいのかもしれない。





かつて、努力をしてきた大人たちが、自分の子供には苦労をさせたくない、という流れが次々と連鎖し、やがて何も躾(しつけ)されていない子供たちが、年齢だけの大人になってしまった、、、。





子供が、子供を産んでしまう、という現象が今現在そこら中で起こっている。






そんな甘ったるい生温い生活をしてきた大人たちが、子供を育てられる訳がない。






知っているものしか教えられないのが人間だ。





そんな、何も知らない大人たちの子供たちが学校に通うと、恐ろしい事が起こり始める、、、。






自分の子供には、苦労をさせたくない、早い話が楽をさせたい、と思うバカ過ぎる親たちが、モンスターペアレンツと化す。






楽を教えるには、その逆をまず教えなけれな、楽という意味が浮き彫りにならない。







ゆとり教育に賛成、とか言ってるけど、ゆとり教育を教えるには、まず、ゆとりじゃ無い方をまずやってみて初めて、ゆとりとは何か、が分かるはず。







最初からゆとり教育、と言ってもそれがゆとりなのかどうかを、判断するなんてできる訳がない、







『ゆとりがあるな、この前まではきつかったから、それと比べれば、楽だな。』







と、思わない限り、ゆとりが何かなんて分かりっこ無い。







今のままで、バカ過ぎる親達が増えていけば10年後の日本は、やる気の無い若者が大半を占めるだろう。







日本事態の力も無くなって行くので、この日本は、外国人で溢れ、日本人の働き口が今以上に無くなっていくだろう。







もっと細かく書きたいけど、この何十倍になってしまうので、この辺でやめておこう。








ま、今のような政治をやっているうちは、日本は良くなるどころか悪くなるだけ。







自民が、民主党の足を引っ張り、民主党が自民党の足を引っ張るだけ。揚げ足取りをいつまでやってるんだ、バカじゃないのか、、、。







自分の党が、正しいという所を国民にアピールしているだけで、政治なんて何もやっていない。






何をやっていいのか、分からないから、こんな暇つぶしで1日が暮れるのだ。







今必要なのは、日本を救うヒーロー。







国民が、この人の言う事ならすべて聞く!と思えるヒーロー。







圧倒的で、ダントツのカリスマが日本には必要なのだ。







独裁者か、大統領制にして、ガタガタ言う奴はぶった切る。







そういう時代が10年も続けば、今の100倍面白い、力強い日本が出来上がると思う。







足を引っ張ってばかりの政治にもう振り回されている場合じゃない。







今、全世界中が転換期の時だ。

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