しかし、携帯電話でメールやブログを書こうとしている時の、信号待ちは青になるのが早く感じる経験も誰しもがしている。
同じ信号待ちでも、急いでいる時の信号待ちは遅く感じ、信号待ちの間に車内で何かしたい時の信号待ちは、早く感じる。
待つ時間は全く同じなのに、自分のその時の境遇によって感じ方が違うのだ。
もう1年程前の事だ。
家から店に向かう道中での事。
家から出てすぐの2車線の道路で、俺の車の後方から猛スピードで俺の車を追いぬいて、駆け抜けていく青い1台の車。
時速で言うと100キロ以上出ていたのではないだろうか?
それほど、猛スピードだった。
俺は、その車の後ろを普通に車を走らせた。
その青い車は、車と車の間をすり抜けて、すぐに見えなくなった。
すると、次の信号で赤信号に引っかかり、その車が停まっていたが、とてもイライラしているのか、アクセルをブンブンと噴かして威嚇していた。
俺が、その交差点に近づく頃、青信号になり、その青い車は猛ダッシュして右折して走っていこうとするのだが、今度は道路が1車線の道路。
前には車が走っている。
青い車は、車間距離ギリギリで前に走っている車をあおっている。
隙あらば抜いていきたいと思っているようで、反対車線に車体を半分ほどずらして走ったりするその車。
その20分ほど、そんな事を繰り返すしていたが、しびれを切らして別の脇道へと車を走らせ去っていった。
そして10分後、、、
何と、俺の車の後ろにその青い車が、別の道から合流して来た。
笑った。
ざまー見ろ。
すると、まだ車をブンブンして俺の車の後ろにピッタリとくっ付くようにするので、俺は急ブレーキをかけてあげた。
すると、その車も慌てて急ブレーキをかけて顔を見るととてもお焦りの様子。
俺の車を睨みつけていらっしゃるので、何か言いたげなのだろうか?と、とてもゆっくりと
走ってさしあげた。
最初は、ブンブンとやって何かを訴えている様子だったが、停まるほどのスピードでゆっくりと走って差し上げていたら、とても行儀良く車間距離を必要以上に保ちだしたので、車を普通のスピードに速度を上げた。
そして、一番面白いオチがこの後待っていた、、、。
何と、行き先が同じビルの中にある駐車場だった。
俺の車の後を見えないくらい、ゆっくりと駐車場に入って来たので、顔をしっかりと見てさしあげようと、その車が来るのを待っていた。
すると、、、
サングラスをしてカッコ付けていたが、とてもおぼこい少年のような男のお子さんだった。
あんなにも、焦ってブンブンしていたのに、結局目的地に着くのは、普通に走ってきた俺とかわらないのだ。
でも、、、、
おっぱいパブに行く時だけは、車をぶっ飛ばして行こうと心に決めています。
まだ行けない、、、
だって不安なんだもん♡
エヘヘ、、、可愛い40歳だね♡
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