その真似をして、うちの田中が私も抜く、と言って尾張旭市にある例の
『はるおか歯科』
に行って抜いてもらう事になったのだが、、、
「これは、難しい親知らずだから全身麻酔で抜いてもらうか、うちの抜く専門の先生が来る日に抜くしかない、、、。死ぬかもしれないし、、、いや、9割死ぬなこれは、、、それでも抜く?」
とは、言ってはいないが、大変だよって話をされたらしい。実際に親知らずが全部肉に覆われていて見えない状態だったのだ。
そして、実際に抜く日が来た。
田中は、死ぬかもしれないと言って遺言を書いた、、、
「私の抜いた歯は、世界の恵まれない子、、、そうだ!歯の無い子に譲って上げて下さい。あ、あとそれから先週買ったお気に入りの靴下は、誰にも渡したくないので、誰かが欲しい!と言っても、それは阻止して下さい、、、、。」
、、、ま、ウソですけど。
昼の12時に歯医者に到着。
俺は基本的にS体質なので、田中の親知らず簡単に抜けるととなると、まったく面白くもない。
でも、簡単に抜ける訳はないはずだ。だって、俺の時よりもずっと難しいと大輔君が言っていたんだ、、、俺は信じる!簡単には抜けないって方を。
田中が診察台に上がったのが12時20分頃。
すると、田中から電話があった。
時間を見ると、まだ12時43分だ、、、
『ん?、、、なんだ?診察台からの電話か?って事は、、、しめしめ、、、苦しんでるのかな?』
電話に出ると田中の声が聞こえて来た、、、
「終わった。5分で。」
『ガ〜ン!!』
あっさり終わったなんて、、、
終わり
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