そこで、信じられない光景を見た、、、。
ここで、こんな事を書くかどうか昨日1日迷った。
ショッキングでトラウマになりそうな出来事だった。
あまり引っ張らずに書くと、池の中に自ら身を投げ、命を落とす場面を目の当たりにしてしまったのだ。
俺は、あまりに衝撃的過ぎて目を疑った。
すぐに俺は警察に行くか、飛び込んで助けるのか2者選択に迫られた。
俺は、警察に電話をしようとしたが、思い出した、、、
この池は山の中にあって、電波が届かず圏外だ、という事を。
ならば、ひとつの大切な命。俺が助けるしかない!
俺は入水した場所に慌てて走った!
どうか、どうか助かっていてくれ!!
祈った、、、見ず知らずの彼に、、、彼女かな、、、どっちか分からない、、、
俺は、釣り竿の先で何とか助けようと思い釣り竿を持って走った!
「おい!、、、」
返事が無い。
「おい!、、、何で自ら!?、、、どうして、、、どうして、、、」
俺は、返事の無い相手に向かって竿の先を向け、手で握ってくれるかどうかに掛けた!
「頼む、頼む!!」
俺は祈った、、、。
すると、竿の先に彼が、、、彼女?、、、が、掴まった!!!
『よし!』
俺は、助けてやるぞ!と心で思って竿を引き上げて、陸地に引きづり出した、、、
カマキリはグッタリしていた、、、。
カマキリが、自分で池の中に入って行くのをこの目で見たのだ。
人間じゃないよ、カマキリだよ。
人間もカマキリも同じ命にはかわりないもんね。
するとカマキリは、またしても目の前で池の中に自ら歩いて入っていくではないか、、、。
「おいおい」
信じられない光景だが、思い出したカマキリの習性を。
カマキリの体内には針金虫が大体住み着いていて、その針金虫は水の中でカマキリから脱出する、という習性がある。
カマキリは体内の針金虫に操られて、秋になり寿命が近づくと池や川に行き、自ら水の中に入って行く、と考えられているのだ。
よく辺りを見渡すと、計6匹のカマキリが浮いているではないか。
しかも、そのまま飛んで池にダイブしたカマキリも見た。
カマキリは神秘の虫で、謎が多い虫だ。
寒い地方に住むカマキリは卵を生む時、その冬に雪が積もる高さギリギリの高さに卵を産みつける、という事から先を見通せる虫、としても有名だ。
雪が卵を覆い隠してしまうと寒くて死んでしまうし、雪から遠過ぎるとネコなどの天敵に見つかって食べられてしまう確率が高まる。
ギリギリで無ければ意味がないのだ。
カマキリの神秘を目の当たりにする事ができて感慨深い。
俺も先を見通せるようにカマキリを見習いたい。
おっぱいパブに行った暁には、おっぱいの谷間ギリギリに顔を埋めたい、、、。
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