先日、この写真と同じスパイマスターという雑誌の取材を受けた。
6月13日発売の『今月の出来る男』というコーナーの取材だった。
カメラマンの男の子も、編集の女の子も真っすぐで良い子だったが、二人の悩みを言い当てた。
二人の、と言うかこの時代に生きる10代、20代、30代の人の多くに見られる悩みと言うか、心の葛藤とでも言うべきか。
人間というのは、みんな同じ道を辿る。
第一段階、生理的欲求
第二段階、安全欲求
第三段階、親和の欲求
第四段階、自我欲求
第五段階、自己実現欲求
という段階に進む。今では、第六の『コミュニティ発展』欲求という説も言われ始めている。
簡単に言えば、第一段階の生理的欲求とは、食欲、性欲、睡眠欲。人間は生きるために必要な物をまず求める。生まれて来た赤ちゃんは何も出来ないので泣いて母親におっぱいを要求する。大人の男がおっぱいを要求するのは、子孫繁栄に必要だから、、、、笑。
第二段階の安全欲求は、第一が確保された次に、人間は家族や自分を守りたいという欲求。住む所などの安全に生活できる欲求に進む。
第三段階の親和の欲求とは仲間を求める欲求。仲間はずれにされたくない、人に愛されたいという欲求。
第四段階の自我欲求とは、自分を能力に自信を持ち始め、他人に認められたいという欲求。
そして、第五段階の自己実現欲求とは自分の潜在的な能力を顕在化させたい、目に見える状態にしたい、という欲。
多くの人が、第四段階で悩んで壁を越えられない人が多いと思う。自分で独立して会社を作りたいなど。
俺は、可能性のある若い人たちの、この段階で起こる不安や葛藤を柔らげてストレスを取り除く事が俺の生まれて来た理由の一つと考えている。
たくさんの人が、相談に訪れるのは勇気とやる気を起こさせる事に成功しているからだと思っている。
さぁ、誰か、、、、、、、俺に、、、俺に、、、俺におっぱいパブに行く勇気を下さい!!!
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