25日が過ぎて、解禁になったので書きます。
このバッグを、以前何度か書いた尾張旭市にある『はるおか歯科』の院長先生の彼女、、、いや、今は奥さんから、旦那さんである大輔君への特注オーダーを頂いておりました。
サプライズプレゼントという事で、本人には内緒のトップシークレットでのご注文。
本人の好きな色や、どんな物を入れるのかや、イメージはどんな感じのバッグがいいだろうか?
などを、細かく聞いてあとはお任せしてもらった。
いつも、作りながらどんどんと次々にアイデアやデザインが出てくるので、新鮮な最新のものを作って行くのが、特注のお任せオーダーの醍醐味。
自分で言うのもなんだけど、相当俺自身が気に入るバッグが完成した。
クリスマスプレゼントに間に合うように、というご注文をたくさん頂いていて、ひとつの行程ずつ、まんべんなく作りながらだったので、夜中の2時や3時までは当たり前に制作した。
そして、昨日、大輔君の奥さんからメールが届き、本人もとても喜んでくれたそうで一安心。
書類をたくさん入れる、との事だったので書類に合わせた形にして、中にもこだわって作ったのだ。
ファイルもそのまま入るように作ってあるので、使いやすいはず。
昔、俺が歯医者をやっていた時代、学会やら会合であちこち飛び回っていた頃を思い出しながら、書類は学会用のファイルと会合用ファイルをそれぞれ2冊ずつ入れる、、、
なんて事を振り返りながら作れば、簡単に出来ただろうけど、意外と俺は歯医者さんだった事が無いので、それも不可能、、、
え?俺が歯医者さんじゃないって意外じゃない?、、、あっそぉ。
だから俺は、想像で何度も会合や学会に行ってみた。
そして会合では発言とかもしてみたりもした、、、
「インプラントの件で僕から皆さんに提案があります、、、」
周りは静まり返り、僕の言葉を待つ人、人、人、、、
「インプラントのトを、ひらがなにしたいな、なんて考えているんですけど皆さんどうでしょう?、、、」
俺の提案に、みんなは口をあんぐりと開けている、、、フフフ、『新しい発想!!』って思ってるな、、、
俺は間髪入れずに、頭の良いところを見せつけるように、次の提案をした、、、
「それとも、インプラントを、イン、で一度区切って、プ、で再び区切り、ラントと呼ぶというのはいかがなものでしょうか?」
周りは、俺の鋭い提案に息を呑んでいる、、、
俺は続けた、、、
「ははは、すいません。どうしても人の3歩くらい先の斬新な考え方をする癖がありますんで、、、。ま、インプラントをイン、プ、ラント、と呼ぶ事によって、フランス人の患者さんが増えると思うんですよ、、、。凄いでしょ、僕。じゃ、僕はこの辺で失礼します。」
と、会場から一人立ち去る時、バッグに書類を入れてみる、、、ここで書類の量を確かめるのだ。
、、、というような事をして、実際に会合に行った気になるように、何度も空想で会合に行ってみて、書類の量を確かめるのだった、、、。
「なんてお仕事熱心な人なのあなたって、、、。」
と、あなたは私に言うかもしれない。
でも、僕はあなたにこう言うでしょう、、、
「それは、あなたの瞳が美しすぎる、とあなたに言うようなものですよ、、、当たり前の事だって事ですよ、、、」
と。
そしてまたしても、俺の虜になってしまう女性が一人増えるのだった、、、。
僕って、もしかしたらバカ??
、、、、知ってる。
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