先日、不定期で秘密に行われている“リストランテ足立”で料理を作った。
まずは、コーンスープからだ。
鍋で牛乳を火にかけながら、、、
ミキサーでコーン缶と生クリームをよくかき回し、鍋に一旦入れる。
みじん切りしたタマネギを鍋に一緒に居れ、煮込んだらここで溶き卵を入れる。
溶き卵の分量は、卵黄のみを2個と全卵を1個。
あら熱を取ったら、それをミキサーでよくかき回し、なめらかにする。ここが一番のポイントだ。
それを再び鍋に戻し、熱を加えて出来上がり。
はっきり言っておこう、、、、、、、。かなり上手いのだ。男の料理は上手いと相場が決まっているのである。特に俺は14才から料理を始め、26年間ずっと料理をしてきているので美味しいのだハッキリ言って。
次は餃子だ。野菜をみじん切りにする。今回は、キャベツ半分、白菜半分、しいたけ7個、しめじ1個、だ。
野菜を混ぜ合わせ、塩を全体にまぶして30分置き、水が出るのでよく絞る。
そこに、豚のミンチを400グラム入れてよく混ぜ合わせる。
具が完成。
餃子の皮に具を入れて包む。
小麦粉を敷いて、その上に餃子を並べる。
サラダは、水菜、キャベツの千切り、シーチキン、むきエビを入れる。
寸胴鍋に野菜を入れてかき混ぜるとかき回しやすい。
そこにポテトチップスを砕いて上に振りかける。
最後は、カボチャのミルフィーユ。これが特に女子に人気がある。
カボチャを半分、ラップをかけて電子レンジでチン。
何度もやって柔らかくしてからスプーンですくい、ボールでよくつぶす。
そこに、マヨネーズ、サワークリームを入れてよくかき混ぜる。サワークリームが無い時はヨーグルトで代用しても美味しい。
そして、同時に豚の生姜焼きを作っておく。
ボールや大きいどんぶりに、ポテトリップス、さっき作ったカボチャソース、そして生姜焼きを重ね、これを2度繰り返す。
こんな感じに2層目が始まる。
2層目は、豚の生姜焼きの量も結構たくさん要るのでケチってはいけない。
最後は、ポテトチップスでしめて、、、
大きいサラに、このように、、、、
ひっくり返す。
そこに、カットトマト缶とオリーブオイル、そして塩こしょうを入れてかき混ぜて味を整える。
そのトマトソースをこんな感じに上からかける。
玉井ちゃんと田中は喜んでくれた。
先ほどの餃子も、焼き餃子と油で揚げた揚げ餃子を一緒に作ると、女子にはうける。
ちなみに言っておくが、この料理を同時には出していない。何料理か分からなくなってしまうので、まずはカボチャのミルフィーユとコーンスープを出して、食べ終わって話に花が咲き、その後、
「もうちょっと何か食べたいね。」
となって、一緒に餃子を包みながら焼いたり揚げたりしたのだった。
玉井ちゃんが言っていた。
「毎回、ここに来ると色んな経験が出来て楽しい!」
そうなのだ。俺のいくつもあるコンセプトの中のひとつに、経験する事。というのがあるので嬉しい言葉だったのだ、、、。
そしてその後のデザートも忘れませんが、これは買って来た超美味しい品野ロール。俺は超常連である。実家のすぐ近くなので、大昔から行きつけのケーキ屋さんだ。
すると、玉井ちゃんが行列のできる名古屋駅のバームクーヘンを甘い物好きの俺にプレゼントしてくれた。バームクーヘンは大好物の中でも特に好きだ。
俺は、そのバームクーヘンにシロップ風味のレディーボーデンアイスを乗せて早速食べたのであった、、、。
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