先日、カッコいいコマーシャルやらCGなどの映像を作っているプロ中の中のプロ、小島さんが店に来た。
「今度さぁ、映画作るんだけど足立君を出演させるかどうか迷ってるんだよね、、、。」
「だから、使うかどうかを迷ってるから今日、あなたの写真を撮りに来たんだよね、、、身長、何センチある?映画だと、背が高い方が映り映えするからさぁ。」
「178か179くらいです。」
「もう少し高い方がいいなぁ、184か5くらいあるといいな、、、あ、じゃあさ、この俺のブーツ履いてみて。少しは高くなるからさ。」
「こんな感じっすか?」
「あ、いいじゃんいいじゃん。ちょっと写真撮るよ、、、はいこっち見て、、、はい、今度はあっち、、、」
「こんな感じです?、、、」
「いいよ、いいよ、これだったら今度の映画使ってあげるよ。まぁ、脇役だけど、良い役だよ。主人公の彼女の元彼氏の友達、、、の家から見える中華料理屋さんに来る客、、、を迎えに来る、運転代行屋の運転手の、若い頃知り合いだった近所の人の役。」
「え、それ良い役なの?、、、でもいいや、頑張ります。セリフは?」
「ないない、セリフなんてないよ。回想シーンで使うかどうか、って段階だもん。」
「えぇ〜〜〜〜?そんなのイヤだぁ〜。主人公やらせて欲しいなぁ〜」
「主人公やりたい?いいよ!じゃ、主人公で行こ!」
、、、、、、、、、、、、と、いう会話にはならず、ブーツを直しに来ただけだったのだ。
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