終わりは来るとは分かってはいたものの、やはり例外なく終わりは、辛く悲しいものだった。
なぜ終わるのか、を問う時の答えと、なぜ始まったのかを問うた時の答えは同じだ。
始まりがあった瞬間、それは終わりがあるものだという事を同時に知る。
生を授かったと同時に、死が約束されているのと変わらない同等の事なのだ。
死があるからこそ、人は生を楽しもうとする。
不老不死、永遠の命を求める人も居るが、果たしてそれは真の幸せななのだろうか?
死なないと分かっていて、終わりが無いと分かっていても人は頑張るのだろうか?
やり直しが何度でもきく世界の中では、後悔も反省も無い世界なのではないだろうか、、、
その中で、何を目標にして、何に価値をおき生きて行くのだろうか?
もはや、死なない事が悩みになり、死ぬ事こそが一番の幸せだと考えるのではないだろうか、、、
『これであなたも死ねる3つの方法』
などという本が出回り、死ぬ方法を試してみても死ねない人で溢れかえり、死ぬ事は幻なのだと語り継がれるのだろうか、、、。
伝説なのだと。
『生こそが苦』と、いう常識が当たり前になるのだろうか?
そう、今の時で言うところの、『死こそが苦しみ』と思うそれと同じように。
人は、どれだけ自分勝手で傲慢な生き物だろう?
無い物をほしがり、やらなかった事に後悔するという愚かな生き物。
食物連鎖の頂点に上り詰め、人間だけの、いや、権力を持った者だけの目的の為に地球を好き勝手に壊し、今になって声高らかにこう叫ぶ、、、
「地球に優しいエコに力を入れています。」
ウソをつけ、、、いい加減にしろ。
それすらも、自分たちの為だけに言っている偽りだという事もバレないと思っているのだろうか?
自分たちが壊したものを、今になって修復しようという行為とすり替えて、罪滅ぼしをしようとしているのか?
話を元に戻そう、、、
何が終わってしまったのか、、、。
それは、、、
ハリーポッター♡
読み終わっちゃった♡
超面白かったよ♡
でも、最後はもうちょっとヴォルデモートとの戦いに時間を費やして欲しかったけどね。
あと、ドラコマルフォイとハリーと最後は仲良くなって終われば、さらに面白くて感動が倍になったんじゃないかな?って思ってる。
読み終わる前には、寂しい気持ちがあって、わざとゆっくり読んだよ♡
次は、何を読もうかな?
あ、あれにしよ。
『彼女をイカせる7つの秘技』
これにしよ♡
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