2009年4月18日土曜日














私は思った、人はなぜ産まれるのだろうか?


前世でやり残した事があるからとか、自分にしか出来ない何かをやり遂げるため、とか言われているが、果たしてそれは本当だろうか?


私は小学1年生の時に、幼馴染みを亡くしている。白血病だった。
毎日一緒に遊んでいた隣に住んでいたその幼馴染みは、まだ小学生だったにもかかわらず亡くなってしまった。


志半ばで命が尽きるとよく使う言葉だが、まだこの幼馴染みは志を持つ前に他界していったはずだ。


神様って居るのだろうか?


もし居たら、なぜ僕の大切な何でも教えてくれた幼馴染みを僕から取り上げてしまったんだろうか。


僕だけではない、僕以上に悲しみ苦しんだ幼馴染みの家族達から幼い命を取り上げる理由が知りたい。


死が生を輝かせ、完結するというがそれが分かる日が来るのだろうか?もしかしたら、幼馴染みは、僕たちに考えさせるために身をもって教えに来た神そのものだったのかも知れない、、、。


そう思うと幼馴染みの死は今も効力が効いている。神様の試みは成功したのであろうか?



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