2010年3月15日月曜日

人は、人を通して自分の使命に気づくのだ。




先日、3月12日に名古屋のガイシホールで行われた木村カエラちゃんのコンサート会場に行っていた↑CANDyのスタッフのハリーちゃん。↑





アンコール時に、辺りがシーンとなった瞬間、コンサートで興奮していた勢いついでに、こう叫んだという、、、





「ホットペッパーは!?」






すると、カエラちゃんが






「え?ホットペッパー?」






そして、バンドメンバーがキョドリ出す、、、






カエラ

「いけるかなぁホットペッパー、、、今、思い出してるから待ってねー。」





それで、バンドメンバーとプチ会議が始まり、






バンドメンバーに向かって、

「出来るよね?みんなプロだもんね!?」






カエラ

「じゃあ、ホットペッパー行きま〜す!」





と、予定外のホットペッパーを歌ってくれた、という話です。





ここに、経営のヒントも隠されています。





人が、自分に何を求めているのか、に気づきそれを表現して行く事こそが、使命なのではないか、、、と。




人は、人を通してしか自分の使命に気づく事はないのではないか、、、と最近になって感じた。






木村カエラちゃんは、予定外の歌をリクエストされた時に、





『私の今の使命はこの歌を歌って集まってくれた多くのファンを喜ばせて、感動してもらう事こそが使命だ』





と感じたのではないだろうか。






断る事だって簡単に出来たはずだが、それを断る事無くバンドメンバーに言い放った一言、、、




「できるよね?みんなプロだもんね。」




このセリフが物語っている、、、





バンドメンバーにではなく、“いちファンの一声”に味方し、ファンから発せられたその言葉を大切にする、その姿勢こそが多くのファンを虜にさせ、結果的に自分をもアーティストの世界で生かす事の出来るやり方ではないだろうか。






そして、そのコンサートに行っていたあなた、、、






ホットペッパーを聞けてラッキーでしたね。ハリーちゃんの勇気に感謝して下さいね。






、、、、、、ところで、ホットペッパーってどんな曲?




0 件のコメント:

コメントを投稿