2010年4月22日木曜日

政治参加



足立塾でやっていく事が、頭の中でうごめいていたので、一旦書き出してみようと思ってまとめてみた。





最近、ずっとこの話を俺の周りの尊敬する人たちの元へ話しにいくうち、会う人会う人数々の助言やアドバイスをくれる。





その助言やアドバイスを、俺の中を通して濾過していくと、徐々に全貌が見え始めてきた。





いよいよ15年前に出会った“ある本”を読んだ時に全身を駆け巡った、ある事を形にしていく時が来たのか?




その時から、政治参加に興味が出始めた。





俺の周りの親しい友人や知人によく話していた事だが、今のままなら日本の10年後は、大変な事になっている、というあの話。





学校で、先生が子供を叱るとバカな親達が学校に抗議する、というアホ丸出しの時代になってしまった今。




本当に、そんな事でいいと思っているのだろうか、、、。





これを読んでいる人の中にも居るのではないだろうか?





そんな事をしていると、子供たちはどうなるのか真剣に考えた事はあるだろうか?





真剣に考えなくても簡単に分かるレベルの話だと思うが、、、。





そんな子供たちは、まず『我慢』を知らないまま社会に出る事になる。





我慢だけじゃない、『忍耐』と『努力』も欠如するはずだ。





この件は、もっと長く書きたいが、読み終わるまでに30分以上かかってしまうので書かないが、簡単に書こうと思う。





やや言葉足らずで、分かりづらいかもしれない。





我慢や忍耐、努力を知らない人間が社会に出るとどうなるか?






初めての就職。会社で、上司に叱られる、、、次の行動が、『会社を辞める』か『ふて腐れて黙り込む』か『泣く』、、、と、いう事になる。





この話は、先日書いた名古屋のJUNKOSの順子さんも言っていたし、DONTの伊藤さんも話していたし、カネボウ化粧品の伝説人、ミホさんもまったく同じ事を話してくれた。





と、言う事は、どうなっていくか、、、





超、簡単である。





やがて日本は滅びる。





大袈裟ではないのだ。






だって、叱られたら辞める人は、どこに勤めても同じ事を繰り返すだろう。
ふて腐れて、黙り込んでしまう人は、仕事を真剣にできる訳がない。
泣く?、、、、、、バカか、甘えるな。幼稚園じゃないぞ。




努力を知らない人たちが、どうやって会社のために真剣に働くのだろう?





そういう人は、最終的にどうなるか、、、





引きこもりになるか、責任の要らない仕事しかできないであろう。





今や、引きこもりの数と言ったら、、、もうご存知の通り、大変な数で社会問題にまでなっている。





今、こんな状態なのに、さらに叱られる事を知らないで、温室育ちで温々と育ってしまった、我慢や忍耐、そして努力を知らない人たちが社会に出た時には、、、





想像するだけで恐ろしい。





ゆとり教育?





寝ぼけた事言ってるな。





まずは、モンスターペアレントさんと、それを親に持ってしまった哀れで可哀想な、その子供たちから何とかせねば、10年後の日本は間違い無く破綻しているはずだ。





今、この不況で大手企業がばったばったと倒産している時代。





力の無い日本国は、必ず外資資本の企業が買収に一気に来るだろう。





いや、すでに来ている事に気づいている人も少なくないはずだ。





と、いう事は、、、





ただでさえ、不況の日本に、外資系の会社が大半を占めると日本人の働く場所が今よりも何十倍も何百倍も少なくなってしまう、という事である。





と、どうなるか?





少ない働き口を、奪い合う時代が必ず来る。





その時初めて思うのか?





『あぁ、僕たちは努力や忍耐、競争を知らない、、、そんな事ではダメだった。甘えた人生を送って来た罰が下った、、、』







と。





そして、『生きる』とは何か?を肌で感じ、猛烈に反省するのであろうか?





時すでに遅し、、、であろう。





海外に職を求めて移住する人も大量に出るであろう。





そうなってしまう前に、今俺たちにやれる事をやっていかなければ、、、





ハッキリ言って、遅いかもしれない。





でも、やっていかなければ確実に未来は無い。





かつて、戦後時代に日本が発展途上国から先進国になった、あの時の政治が必要だ。





国民の為の本当の意味での政治が。





そのためには、正しい考え方ができる大人、カッコイイ大人たちを作っていく事で、その下が続くのではないか?





『あんなカッコイイ大人になりたい!』『あんな人のために、一緒に頑張っていきたい!』







と、いう大人を足立塾から輩出し、今の日本に必要な事業をやって、その元へしっかりと教育した子供たちが、やがて大人になった時に、その会社に就職する。





叱られても辞めない、我慢や忍耐はもちろん、努力も思いやりもある大人たちで溢れた、社会が少しずつ出来上がる、、、。





足立塾では、10年後の日本のためになる人間を作る。





これを、今度名古屋市長の河村さんや、東国原宮崎県知事、大阪知事の橋下さん、横浜の元知事の中田さん、東京都の知事の石原知事に送ろうと思っている。





本気の政治家たちと、いっしょに裏と表で手を組んでやっていきたい。





やがて彼らの誰かが、国のトップになる総選挙の時には、全国の足立塾からの今までは浮遊層だった票が、まとまって投票される事になるだろう。





もっというなら、昔から言っているが、日本も大統領制度になれば、もっと早く良い国作りができると思う。





自民党や民主党がお互いの足を引っ張り合っているような、馬鹿げた事をやってる前に、政治をしろ。




大統領制になれば、誰も文句を言えずサッサとやるべき事が動き出す。




今、この時代の日本にはそれくらいが必要だ。





足立塾の中から政治家が輩出できるような塾にしていきたい。





この話をする所する所で、たくさんの応援者が居てくれるので、とても心強い。





中でも俺の尊敬するカッコいい大人、DONTの伊藤さんからのアドバイスが、こういう考え方にさせてくれた事に感謝しています。





「俺に出来る事は何でも協力してやるぞ!話に行ってやるし、一緒にやろう。政治家にこの足立塾の話を通して、政治家たちと一緒にやるぞ!!」





何ともスケールのでかい話になったけど、これで俺一人でやらなくても済みそうだ、、、




力を貸してくれる人、待ってます。





そして、いよいよボスの元へと明日、大阪にこの話を報告してきます。






あ、でもこれ、まだ完全にかたまっていない途中段階なので、このブログ自体、削除する可能性もあります。

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