2009年9月12日土曜日

奪うか与えるか


先日、有り合わせの野菜でてんぷらを作った。


自画自賛でなんだが、俺の料理はなかなか美味しい。



料理で思い出した。



以前、自営業で中華料理屋をしている友達から相談を受けた。



「全然売上げが上がらない、、、。どうしたらいいと思う?」




「毎月いくら売り上げたいの?」
と俺。



「200万円あればやってけるんだけど。」




「お前の店の価値ってどんな所?」
と俺。




「価値??、、、うぅ〜ん、、、」
と困惑して答えられない友達。




「お前さぁ、200万円売り上げるには800円のラーメンを1日何杯売って、とか350円の餃子を毎日何皿出して、とか毎日ランチで20人、夜に30人のお客がこれば、なんとかなるな、とかって考えてない?」
と俺。



「え?ダメ?」



「それだとお客さんからお金を出させる、って考え方だぞ。」
と俺。



続ける俺
「人は、奪われる事が大嫌いな生き物だぞ、お前の考え方はお客さんからお金を奪う考え方だ。それじゃ売上げは絶対上がらないぞ。」



「奪う考え方?」



「そういう考え方じゃなくて、お前の店の価値を表面的にじゃなくて本質的に考えてみろ。それが、例えばラーメンがどの店よりも美味しいって価値があるなら、それをどうやったら多くのお客さんに食べてもらえるのか、って考えてみろ。」
と俺。



本質的な価値が分かれば、それをどう与えるか、という考え方をしていくといい。



お客さんにお金をどう出してもらうか、ではなく、自分の店の価値をどうやって与えられるのか、と考える方法だ。



奪うのではなく、与える、という考え方。




これは、他の多くの事にも当てはまる考え方だ。



恋愛でも、仕事、友達関係なども一緒。



思った以上に、そこに価値を感じたら人は喜んでお金を払おうと思うはずです。考えれば自分にも当てはまると思います。



恋愛に例えるなら、思っていた以上に思いやりやさり気ない優しさや頼りがいなどを感じたら、この人と付き合いたい、と思うはずだし、それ以下なら躊躇したりやめよう、って思うはず。



期待以下の価値しか感じられなければ、人はお金も払うのがもったいないし、人間関係で言えば、付き合いたいとも思わない。



自分だけが得したい、儲けたい、と考えると上手くいかない。




相手に勝ちたい、と思っていると言ってもいい考え方でしょう。




奪う考え方、、、。それでは上手くいくはずはありません。
そうではなく負けていいんです、与えるんです。




自分は相手に何を与える事ができるのか?そしてそれは本質的な価値があるものなのか?
ここをよく考えて、分かったらそれをいかに伝えるか、与える事ができるかを考えると上手くいく。



それでもダメなら、それは価値の無い事を提供したり、与えたりしてしまっている、という事。そんなものは続かないし、やめなければならない。




シンプルだけど、気付くと出来ていないって事がよくあるのではないでしょうか?

















俺、今までおっぱい触りたい、、、、って思ってばっかだった、、、その考え方がダメだったんだ、、、、。











分かった!!って事は、、、


















「俺のおっぱいも触っていいよ!」っておっぱいパブに行けばいいのか!!そうか分かったぞ!!









、、、いまだ、行く勇気の無い俺。
おっぱいパブデビューは果たしてできるんだろうか、、、。ハァ、、、




クリックしてくれなくてもいいです。それは奪う考え方だもん、、、↓


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