だが、実はそれだけではなく、足を使っても進化したという説が最近分かって来たという。
足を使うとは、走るという行為が人の脳を進化させたというのである。
マンモスを捕まえる為には、何日も走ってようやく捕まえられるのだが、その間ずっとどうやったら最短で確実に為留められるのか、を考えて走っていたからだろう。
できる限り早く獲物を捕らえる事ができなければ、マンモスの肉を持ち帰るのにも時間がかかるし、体力も追えば追う程消耗してしまうので、効率が悪い。
そして挙句の果てに逃げられたりしたら、すべて水の泡。
家族も飢え死にしてしまう可能性もでてきてしまう、、、。
だとしたら、何としてでも出来る限り最短で捕えたい。
マンモスを永遠に追いかけ続ける事ができて、最終的に捕えられたとしても持ち帰る事は困難。
何十キロも離れた場所で捕えても持ち帰る事ができるのは少量だろう。
残りはまた今度、という訳にはいかない。
他の動物たちや他の部族たちに横取りされてしまうだろう。
しかも、今の様に冷蔵庫もないので肉はすぐに腐り始めてしまう、、、。
で、このような背景を踏まえて考えていくと、こんな感じになるのではないだろうか?
まず、マンモスを見つけたら、自分たちの家族達の居る方へと追い込むか、同じ箇所をグルグルと回らせて、その中で捕えて距離を最短にする努力をしていくのではいだろうか?
そうするには、考えなければならない。
しかも走りながら臨機応変に対処しながらマンモスを捕える方法を考えていかなければならない。
そうこうするうちに、遺伝子レベルで走りながら考えるので、脳をもっと大きくしてもっと最速で考えられる様な脳が必要だ、と脳が肥大化して発達していったのではないだろうか。
ま、遠からずこんな感じではないだろうか?
歩いていると、良いアイデアが浮かぶと言う人が多いが、これは本当は走るともっと良いアイデアが浮かぶはずだ。
実は、これは自分自身で実証済みなので確実にそうだと言い切れる。
この事が、書いてある本を読んだ時に、毎日半年間30分以上1時間未満を走って実験してみたのだ。
他にも色々と良い効果がある。
活動的になれる事や、意識的なまま時間が保たれたり、ボーッとしようと思っても、ボーッと出来なくなった事など。
よし!ならば、走りながらおっぱいパブの事を考えてみよう!!
そうすれば何か良いアイデアが浮かんでくるのではないだろうか?
走って、そのままおっぱいパブに行ってしまえばいいのかもしれない、、、
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