いや、とってもモテる。
それは仕方ない。
素敵過ぎる、男の宿命。
受け入れるしかないのだ。
昔は、抵抗もしたけどモテるものは仕方ない、どうやってもモテてしまうのだ。
でも、今は受け入れる事にした。
つい先日も、こんな事があった、、、
田中は店でモノ作りに励み、俺は店の奥でホームページをせっせと作っていた。
すると、、、
一人の若い女の人が店に入ってきた。
最初は店の中を色々見てまわっていたようだ。
そして、しばらくすると、、、
だんだんと奥まで来て、俺にこう言った、、、
「こんにちは〜。以前、お世話になりました、、、覚えていますか?」
俺は、パソコンからその子に目を向けた。
目の大きなの今風の女の子。
見覚えは、あるような無いような、、、
俺は、
「ん〜?」
〜っと、しばらくその女の子の、つま先から徐々にゆっくりと、スネ、そして膝、、、さらに細いモモ、、、お尻、、、腰、、、へへへ、、、おっぱいを、じっくりと見てから言った。
「何を買ってくれた子だっけ?」
「海で撮影してもらったんですけど、、、覚えてませんか?」
う、海?、、、海、=水着=ビキニ、、、へへへ、、、
『フフフ、、、写真のレンズを俺の目と勘違いしたんだな、、、。
見つめられてる感が伝わって、熱くなったって訳ね、はいはいはい、いつものパターンね。
仕方ないか、これも宿命ってやつだな。
神様も罪深き存在だ。
もっと他に、モテない男に分けてやれないモノかね、、、。
1人勝ちじゃ、俺も責任感じちゃうよな、、、。ま、仕方ない我慢我慢。』
俺は、思い出した。
「あぁ、分かった。二回撮影したよね。海と、美容院で。」
「そうです!!なんて言ったっけ、、、あの美容院の名前、、、」
この子は、名古屋の雑誌スパイガールのモデルの子だった。
“君もなのかい?、、、
俺の魅力の虜なのかな?、、、
フフフ、君は甘いストロベリーのようだね、、、
君は知っているの?、、、
俺の虜になると、どこに流れて、どこに辿り着くのか。、、、
それを知ってて、それでも俺の虜になってしまうのかい?、、、
フフフ君がそこまで言うのなら仕方ないか。
もう、始まってしまったものを止めるには、とても力がいるものだ、、、。
だから、動いたものは、何かにぶつかって止まるまで待つしかないんだね、、、
それでもいいのかい?、、
もう大人だもんね、怪我をしても知らないよ。、、、
もう後ろを振り向いちゃダメだよ、もう一緒に前を向いて危険で、危なげな大人の世界へと、、、、足を”
「あの〜すいません、やっと来ました。なかなか来れなくって、、、見せて下さいね〜。」
、、、あっそう。
これね。これ見にきたのね、、、。
キャンディの商品。
俺じゃないのね、、、
俺を上回るモテっぷりに、嫉妬をおぼえる今日この頃である。
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