今、なんとなく点いてるテレビから、そのニュースをやっていた、、、
当時の、あの日に記憶をシフトさせてみた。
中学1年生の夏休みだった。
夕方の衝撃的なニュースで、テレビに釘付けになった事を思い出す。
思い出すというよりも、記憶の中に入り込んでいるので、それはその当時そのもの。
まるで意識の有るまま、夢を見ている感覚だろうか。
そして、次の日、、、
川上○子ちゃんという生存者の女の子がヘリコプターで吊り上げられていく、、、。
その救助されるシーンを見て、思わず涙が出た。
感動の涙と、良かった、という安堵の涙。
そして、これから先の人生は、どれだけつらい人生になるのか、という悲しみの涙、、、
そして、俺はすぐに思いついた。
当時、俺の家には悪友たちが10人程集まってきた、、、
すぐに俺は皆に言った。
「おい、川上○子ちゃんに寄付しよまい。(名古屋弁)」
すると、悪友の1人が言った。
「マジで?、で、いくらするんだ?」
「1人、一万ずつ。」
すると、全員がここぞとばかりに言った。
「は?一万円?無理!そんな金無い!あっても一万は無理!」
「お前らなぁ、こういう時に人の為になる事やろまい!俺たちみたいな奴がそういう事やるのがいいだろぉ。いつも悪いことばっかやってたって、こういう時に人の為になる事やっとこまい!」
と、中学1年の俺はみんなに訴えた。
が、心に届く事はなかった、、、。
あいつらは、その頃一万円あれば、間違いなくタバコを買って、シンナーを買って、ボンタンを買って、、、という奴らだ。
仕方ないか。
俺はこいつらと違う、、、
俺は一人だけ大人びていた。
だから、こいつらとは違った、、、
買う物の選択から違うのだ。
俺なら、一万円あれば苺大福を買っていただろう、、、。
何という、大人っぷりなんだ、、、俺。
どうも、あいつらは子供っぽい、、、
カッコつけて中学1年でタバコ吸って、シンナー吸って、、、
俺は、タバコもシンナーも吸わなかった。
吸う関係は、おっぱいだけ、と決めていたのだ。
大人っぽいぞ、、、俺。
あ、一万円あればおっぱいパブに行けるじゃんか!!
柔らかいおっぱいに包まれたいな〜、、、へへへ、、、
あ、日航機墜落事故の話から、おっぱいの谷間に俺が墜落する話になっちゃった、、、
へへへ、、、
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