2011年2月23日水曜日

殺し

最近、バカっぽい話ばかりなので、たまには









『この人、実は頭良いんだ、、、素敵な人ね。いつもはバカなフリをして、、、私好きよそういう所、、、。』









的な話をこの辺で、しておかないと、









『こいつ、本当のバカなんじゃないの?バカなフリしてる風の実際のバカなんじゃね?』









と、渋谷のチーマー辺りの奴らに噂されて、センター街歩いた時に絡まれるのもイヤだもん。









ま、そもそもセンター街なんてこの先数年歩かなさそうだけど。










さ、今日の話題へとすすめよう。










この世の中のあらゆる生物は、奇跡的に存在している。










人間は、その中でも今や食物連鎖の頂点に君臨して、その座をどんな種にも受け渡さず、脅かされる事すらなくなって早、数万年という時を経て来た。










が、しかしその一方。










互いに危害を与え合うように運命づけられているのもまた、生物界の事実でもあるのだ、、、。










今日、俺はある種族同士の争い事に巻き込まれてしまったのだ。










正直、今の時代にも人間の持つポジションを命を掛けて狙ってくる危険な種族があるという事を危険な目にあって、改めて実感したのだった。









これは、ここで書くような生っちょろい話題ではないかもしれない事だけは、あらかじめ言っておかなければならないであろう。









言ってみれば、“18禁”と同じ部類の話になる事だけは、先に了承していて欲しい。











“12禁”くらいには値する。









あくまでも自己責任にて、この先読むか読まないかを決めて欲しいのだ。









正直、グロテスクな話も含まれてくる。









要するに『血生臭さ』があなたの周りに立ちこめるようなリヤルな話になるだろう、、、。










12才未満のお子さんがどうしても










「ママぁ〜僕もコレ読みたいよ!」









とか、









「おかあさん、この素敵な人の書いてそうなブログ、私も読みたいわ。」









と、言って来てどうしても見せない訳には行かなくなった場合は、部屋の電気を点けて明るくした状態で見て下さい。









そして、くれぐれも気分が悪くなった場合は、すぐに医師に相談しているフリをして、お医者さんごっこをして、お子さんをなだめて下さい。










さぁ、いきますよ。心の準備いいですか?、、、










 俺は、昨年夏の日の午後9時を少しまわった頃だったろうか、何やら胸騒ぎがした。










それは、店内の電気が消え、俺でしか出来ないダイナミックな仕事中の出来事だった。










、、、小さなゴミ拾いとか、糸くず拾ったりとか、、、そんな事をしてた時だった、、、










何か、気配がするのだ、、、。気のせいではない。











しかも、俺を狙っている気配がする。










『な、、、なんだ、この気配は、、、まさか、こんな忙しい時に、、、いや、違うはずだ。あいつはココへは入り込めないはずだ、、、。』










俺は、冷や汗をかき始めた。










あいつも、俺の事は“男の中の男”って噂くらいは耳にしているだろう、、、










でも、正直俺は躊躇していた。











今、あいつが来ても俺は戦えるだろうか、、、。










突然襲いかかって来た場合に備えて俺は目を虎のようにし、いつでも戦闘態勢に入れるように、身体にもある程度の緊張感を持たせて、ダイナミックにミクロ単位のゴミ拾いの続きをし始めた。










“吸引力の変わらない、ただひとつの右手、、、”にすべてを託しながら、、、。










と、その時だった!!











俺は、不意に後ろを襲われたのだ!!











左手後ろを隠し持っていた先の尖った鋭利なナイフのような何かで“ひと付き”されたのだ!










俺は思わず声を上げた









「痛!!、、、うぅぅぅ〜〜、、、、、」










俺は振り返り、そいつを確認した!!!










『警察に、、、電話、、、』










『あいつだ!!ど、どこから入って来たんだ!!』










俺は、左手から血が溢れ出すのを肌で感じた。










『も、、、もう、ダメかもしれ、、、な、、、い、、、。』










俺には、まだまだやり残した事がある。









「、、、お、、、、お、、、、おっぱいパブに行ってない、、、。」











ここで倒れてあいつに滅多刺しにされて野たれ死ぬのはイヤだ、、、まだ死ねない!











俺は、あいつに勇敢にも立ち向かおうと立ち上がった。










“勇気があるな、俺”と、この時ばかりはそう思った。










そして、俺は、、、、、!!




































蚊を殺したよ。


パチンってやったよ。







クリックしてくれないんでしょ?どうせ、、、。↓

2011年2月21日月曜日

憧れの俳優

バレンタインチョコレートの受付が、締め切りに近づいています!!




お急ぎ下さい!




素敵な僕に近づけるまたとない、希少なチャンスです!お見逃しなく!!





締め切り日は、来年の2月13日までです!!

こんなチャンスはめったやたらにはありません!

超特急でお急ぎ下さい!!







、、、、、なんか、虚しくなってきたのは気のせいか?







と、言いつつも、10個のチョコレートを頂きました。






青山テルマちゃん専属スタイリストをデューからずっとしてきた、あすかちゃんのお母さんにも頂きました。
















いつもおっぱい、おっぱいと言っているので、可哀想に、、、と、おっぱいプリンを持って来てくれたお客さんも居ました。








こんな素敵な僕にも、憧れる俳優さんが居る。






先日の事である、、、。








どうしても、最近無性に見たくて仕方なかった映画を観た。









男の中の男が出てくる、俺の憧れの男優の出演している映画。









たまに、“真の男”ってどんなんだっけ?と、確認しながら勉強している。









その映画の中で、俺の憧れている男優は、一人の女を守り抜くため、一人で大きな敵に立ち向かうストーリー。









『男の中の男って、こういう男だなぁ、、、』









と、この俺でさえ、敵わないと認めざるを得ない偉大な人。









年に1度ほど、観たくて仕方なくなる映画のトップ3に入るその映画。









男が男に惚れるってこういう事を言うんだな、、、男が男に憧れるってこういう方の事を言うんだな、、、と痛感させられる。









真似の出来ない彼の演技にも目を見張るものがある。









手に汗握るストーリー展開もさることながら、とても爽やかに演技をこなしていくのだ。









「勝ち目ないや、、、」










俺は呟く。










その男は、、、、、、、、、、、































パズー。

天空の城ラピュタの。

真似出来ないよ、あんなのさ。

何千メートル上空で、壁にへばりついてよじ登って行くとか普通は無理。










あの人にしか出来ないんじゃないかなぁ?









もしかしたらだけど、




『これアニメじゃねぇか??』って最近思ってる。


、、、そんな訳ないか。




ロマンチックな人ね、と思った方は迷わずクリック↓
思わなかった人の場合は、クリックしてね。↓
クリックしたくないよ、というあなたは、、、クリックしてね。↓


2011年2月18日金曜日

俺は、男の中の男。

『なんだ、こいつ!!』









昨年のある日の事だった、、、









僕が近所の本屋さんで、









『男たるものの美学』









を勉強するための、何か良い本がないだろうか?









と、本を立ち読みしていたときの事だ。








“それ以上男に磨きをかけなくても十分に素敵です!!もうそのくらいで満足して!!”








というレディーたちの心の叫びが鮮明に聞こえてくるよ、、、。










『フフフ、、、満足したらダメなんだよ、、、。今の僕くらいの素敵さでは、ハリウッドスターあたりには、数名居るからね。中でもブラピやディカプリオたちとちょうど今、同じ位の位置だからさ、、、その上を目指さないといけないと思っているんだよ、、、。』









だから、日々素敵さに磨きをかけるために努力を怠らないんだよ。










で、本屋さんでの話に戻るよ、、、いい?









僕が『男たるもの』の読むべき本を見ていた時の事なんだ、、、









『お、、、エロいなコレ、、、』









と、色んな意味で『立ち』読みしていたその時だ。










僕のすぐ横に、ひとりの男が立って、僕の目の前の本を物色し始めたんだ、、、。










『なんなんだ、こいつは!?、、、人には不快に思う距離ってもんがあるだろうが!?、、、お前知らんのか!?』









と、腹がたったので、譲る事無く僕はその場を微動だにしなかった。










『俺は男の中の男。この場をどくものか、、、。』










ビビリはしない。










それでも、その男は何も気付かない様子で、まだ僕の前の辺りにある本だけを、探っているのだ。








なんたる無礼者だ!!








『おい、おい、お前、と。』









僕は思った。










『、、、あのなぁ、普通、ちょっと遠慮して、もう少しあとから探そうとかって思うのが普通だろ?、、、大人げないヤツだ!』








と、思いながらも僕は男、微動だにしない。










すると、今度はその男が、僕の前の本を床に落とした。










『俺は男。身動き一つしない、、、まさに男の中の男。』










この男、どうするのかなぁ?と見ていたら、、、なんと!!本を拾わない!!









『な!、、、なんたる事か!?われ!コラ!!』








それでも僕は堪えたね、、、。まさに男の中の男。









僕はこの時、女性店員さんがチラチラこちらを見ているのに気付いた。










『フフフ、、、また今日も一人の女を虜にしてしまったようだな、、、。』









『俺は、大人の男。』









正確に言えば、『大人の男の中の男』って事だ。









ダンディズムが備わっているのだ。








いくら男同士の争いだからといって、ここまで意固地になるのも、大人の男の中の男がすたる。








『ここは、ひとつ俺が引いてやるか、、、。』










僕は、その男にそこを譲ってやろうとした。









その時だった、、、、、






































「こら、ユー君、そんな所に居たのぉ〜?ダメでしょ。」










と、一人の女性が僕に向かって










「すいません。」










と頭を下げた。










僕は言った。









「あ、いえいえ、とんでもないです。」









その男、






























2才くらいの男の子だった、、、。


まだまだ若いヤツには負けないぜ。


『俺は大人の男の中の男。』


バカ。と思った方はコチラ↓今日こそは、クリックすると音がするようです。↓

2011年2月16日水曜日

長年連れ添ったあいつとの別れ

昨年の事だ。








僕は35年間毎日を一緒に過ごしてきた、親友を昨日失った。







僕はもうすぐ41才。人生のほとんどを毎日一緒に暮らしていた親友が居た。








あまり、人前には出たがらないあいつを僕はみんなに紹介した事もなかった、、、。








そんなあいつとの別れは、あまりにも突然やって来た。








その瞬間は、切なくもあり、悲しくもあり、そしてなぜだかホッとした。








『これで、あいつが苦しむ事が無くなったって事だよな、、、。』








前日の夜中の4時頃、俺は叩き起こされるように飛び起きた。







『な、なんだ!?どうしたんだ!?』









親友は血を大量に流していた。








実話である。








『ど、どうしたんだ!?』








親友は言葉を喋れない、、、。








僕は、その姿を見た瞬間、








『これで最後の別れになるんじゃないのか?』








と直感し、昔からの親友との想い出が走馬灯のように頭をよぎった、、、。








『あんな事もあったよなぁ、、、確か、とてつもなく頑丈で丈夫な相手が来ても、








俺はあいつのお陰で、数々の修羅場をくぐり抜ける事ができたっけ、、、。』









『でもさぁ、強情な所もあって、俺があいつを毎日風呂上がりにブラシを使って綺麗にしてやろうとしても、








なかなか触らせてくれなかったっけ、、、。本当に強情だったよな、、、。』








『そうそう、あんな事もあったよなぁ、、、大人たちに紹介してお前を見せると、









眉間にシワを寄せて口を揃えたように全員がこう言ったっけ、、、








「こいつはダメだ。早いうちに排除した方が、あなたのためですよ。必ず君を苦しめるよ。」









って、お前が聞いてる目の前で、お前の事を全員が悪く言ったよな、、、。









『大人なんて分かっちゃいない!!』って心でいつも僕はそう思ってた。








僕はそのつど大人たちにこう言って拒み続けたよな。









「もう少し、、、もう少しだけ様子を見ていて欲しいんです!、、、良くなる事もあるんでしょ?、、、こいつが良くなる望みもあるはずですよね!?」









お前を見せながら僕はそう言ったよな、、、。









でも、大人たちは何も言わず、ただただ首を横に振って、









「知りませんよ、あなたの人生に影響を及ばせる事になりかねませんよ、そうなる前に、、、。」








って言いたげだったよな、、、。』








でも、お前は、大人たちが言うように、たまに悪さをしでかして、僕を苦しめたよな。










「頼む!頼むからそんなに暴れるなよ!!、、、頼むから大人しくしていてくれ!頼むから!!」









そう言って、僕までのたうち回りながら薬を投与してもらってお前を沈めてもらった事もあったよな何度も、、、。









僕も苦しかったんだよ、、、。










それも、もう終わりでいいか?









もう、僕にはお前をかばいきれないぞ、、、、、、、





























『親知らず。』しかも虫歯の。



下の右の奥のやつ。



『痛いんだよ!!もう、抜くぞ!、、、絶対抜いてもらう!!』




僕は誓った。




今までは恐くて逃げてばかりいたけど、もう限界!!


そして昨年のある日の事。




『はるおか歯科』に行き、抜いてもらった、、、。




「ヒロシさんが、知り合いじゃなかったら断ってますよ。」




と言われるほど、根が深くて抜きにくい親知らずだった。




途中、抜いている時



「ヒロシさん、右側に首を傾けて下さい」



と、言われて首を傾けると、、、、、




「それ、左です。」




と、言われるくらい、恐くて恐くてテンパって右も左も分からなくなってた可愛らしさの残る40歳の僕♡



尾張旭市にある、はるおか歯科に皆さんも是非、ご家族やご近所さんをお誘いして行ってみて下さい。


「大人数は困ります。うちは娯楽施設じゃありません。」


と言われるでしょう。


終わり



今日もクリックしてくれるんですよね?信じてますよ僕はあなたを、、、

2011年2月14日月曜日

大渋滞の原因は僕のせい、、、

今日はバレンタインデー。






たっくさんのチョコレートが、



僕の居る店に、




続々と、




全国からの、




女性たちから、




『素敵な足立さんへ』と、




いうメッセージや、




手紙が添えられて、




佐川急便の、




冷凍宅配専用車と、




クロネコヤマトの、




宅配便、




それに、




赤帽のドライバーたちが、、、



待てど暮らせど誰一人として来ない、、、







チョコレートが運ばれてこない、、、








どうやらこの近辺でテロや何かの大掛かりな事件があったようだ。








じゃなきゃ、おかしい。








道路が一世封鎖されているのだろう、、、









だが、、、、。







今回の事件で、僕の元へとチョコレートが運ばれなかった、としてもだ、、、







どうかご安心下さい。






優しい男である僕の配慮。







なんと、、、








来年の2月13日までは、今年2011年のバレンタインデー扱いとして、チョコレートを受け付けようと先ほど決断しました。







『どこまでも優しい人ね、、、』








と、いう類いのメッセージカードは同封しなくても結構ですよ。








その気持ちだけで嬉しいのです。







今から、20坪ある倉庫を片付けて、全国から集まってくるであろうチョコレートの保管場所を確保しておりますので、どうかご安心下さいね。








今日の高速道路の大渋滞の原因は、すいません、、、







僕が原因のようです。








僕の元へと届けられるチョコレートを積んだ大型トラックや、トレーラーや、その他のトラック類のすべては、ここへと集結するトラックのようです。







宅配便を頼みたいのに、今日1日は全国のどこに行っても、どこを探しても依頼を引き受けてくれる業者が見つからない事は、僕のせいです、、、








深くお詫びしたいと思います。どうもすいませんでした。モテ過ぎに注意をしているつもりなのですが、どうやるのか未だ見つからないので、すいません。モテない方法という本を探してみたりしているのですが、なかなか見つからなくって、、、。









それにしてもチョコレートがまだ集まらないな、、、








相当大きな事件がこの付近であったんだろう、、、








道路がすべて封鎖されているんだろうな、、、仕方ない。
来年の2月13日まで待ってみるか、、、。



死んだらいいのに、と思った方は速攻クリックで解消!↓

2011年2月12日土曜日

モノ作り。

僕の仕事が、ブログを書く人と思っている人が居るので、仕事の紹介をしてみようかと思いつきまして。




今日は、こういうの作っていたんです。




何だか分かりますか?




スワロフスキーも付けてみたりして出来たものは。




クッションのデッカいの。





どれだけデッカいか、写真だと分かりづらいかもしれないけど、東京ドームとほぼ同じ大きさのクッションです。







、、、右の角の陰に僕が居るんですけど、、、小さ過ぎて分からないのが残念です。








カッコ可愛いモノ作りは僕にお任せ。







他にも最近、たくさん作ったモノがあるので、また今度載せます。







たまには、こんなあっさりブログもいかがですか?







また明日からいつもの教養ある、お勉強ブログ再開します。







エヘヘ♡

クリックを毎日してくれる人に、最高の出会いが訪れるように祈ってます♡

本当かどうかクリックしてみればいいじゃんか↓




2011年2月10日木曜日

男の中の男の行動

あれは、17才の時の話だ。






俺のやんちゃぶりは、大人たちを困らせていた。






俺に手こずり、どうしようもなく“ただただ俺のしでかした極悪な悪さを”、水で流してくれていた、あの話をするとしよう、、、。







水に流す、、、これが今日のキーワードだ。








あの事は鮮明に憶えていて、忘れたくても忘れられない記憶になっている。








建設会社に勤めていた頃に慰安旅行で行った淡路島での出来事だった。








2泊3日、12人で行った淡路島。









朝と昼の間は2班に別れ、釣り班と陸班に分かれての別行動。







俺は、『男の中の男』ぶりを、すでにその頃から、その片鱗を見せ始めていたようだ。








俺は自分はどちらの班で行動するか、という希望を出した、、、。








『男』と言えば、海。海と言えば漁師。








漁師は、『男の中の男』だけがやる職業という事は、周知の事実。








海班は、荒れ狂う海へと釣りに行くのだ、、、。









俺の中の男の血が騒ぐ。









俺は一切迷わず、社長に限りなく男っぽく、触ればキズ付けそうな勢いで、こう言ってやった、、、。









「社長!!陸班でお願いします!俺、船酔いが酷いんで、、、。ハハハ」









俺は、肩で風を切ってその場を去った。颯爽とカッコ良く小股の内股で。









すると社長は、大声で俺に向かってこう言った、、、。









「おい、足立!お前一番若いんだぞ、釣りだろ普通は。陸班は、お花畑に行って寺周りするだけだぞ、おい!!釣り行くぞ釣り!」








俺はすかさず、振り返ってこう言ってやったね。









「は、花が、、花が好きなんです花が。俺、レンゲ摘みが趣味なんで、、、。」









「情けないヤツだなぁ〜おい、女の子みたいだな、ハッハッハ〜〜〜〜!」










他の仕事仲間も俺を見て笑っていた、、、。










俺は、オオカミのように鋭い目つきで、ライオンのような風格で、









花畑の方へと目をやって、その場を小走りで男らしく去った、、、。









『ふぅ〜、、、言ってやったぜ。』









俺は、陸班のメンバーといっしょに寺巡りに向かう準備をした、、、。









陸メンバーは、3人。









社長の奥さん、俺、そして一番年寄りでおじいちゃんの瀬戸さん。









ガ〜ン、、、。この3人??









俺は、寺巡りに行くのをやめる方法を真剣に考えようかと思った、、、。










でも、さすがにここで別行動をとる一匹オオカミっぷりは、こらえ一緒に行動する事にした。大人な俺の紳士な対応だ。









「奥さん、瀬戸さん!写真撮るよ〜、、、はい笑って〜、、、ハイチーズ」









というフレーズも男っぽく何度も決めてやった。









そして、寺巡りも花畑巡りも終え、ホテルへと帰って来た。









「楽しかったねぇ〜!!奥さん!瀬戸さん!」









案外、楽しかった自分に腹が立った。俺は女の子か!、、、









釣り班がもう風呂へ入っているとの事で、俺は風呂へ急いだ。









風呂に入ると、シャンプーをしている、仲の良いおじさんの平野さんが目に写った。









これは、、、









俺は、ワル。悪巧みをすぐに思いついた、、、。









シャンプーし終わって、お湯で髪の毛を流し始めた平野さんの頭に、こっそりとシャンプーをそっと垂らした、、、。









平野さんは、気付かないようでどんどんお湯を髪にかけて、泡を洗い流そうと必死だ。










俺は何度も何度もシャンプーをこっそり垂らす、、、。









俺は、笑いを堪えるのに必死。










平野さんは、目をつむっているので、まったく俺には気付いていない様子だ。










他のメンバーの何人かが、俺のワルさぶりに目を向けて、きょとんとしている。








『俺のワルぶりに、誰も何も言えないんだ!、、、手が付けられないワルって、俺みたいなヤツの事、言うんだな。百獣の王ライオンみたいなヤツだな俺って、、、』










俺は、5度、6度と平野さんの頭に、シャンプーを垂らした。









笑いを堪えるのも限界だ。みんなの方を見ながら、俺は声を出さずに笑いながら









『見て見て、、、平野さん気付かないよ、、、笑っちゃうね!』










と心の声をみんなに投げかけていた、その時だ。









信じられない事が起こったのだ、、、。



















「よぉ〜足立。お前、釣りに来てたら楽しかったぞ!入れ喰いだったぞ。」







と、後ろから平野さんが風呂に入って来たのだ!!!!!!






『??????』







確かこの時、一瞬にしてクエスチョンマークが60個以上点灯したように記憶している。









今、目の前で何が起きているのか理解するのに時間は必要無かった、、、。









『、、、って事は?、、、』









俺の顔は、血の気を失い笑いが消えた。一生笑えなくなるのではないか?と思えるほど、笑いとは一番ほど遠い所に俺は行ってしまった。








『、、、こ、この人、、、この人、、、』










最悪でも同じ建設会社の人であってくれ!と願ったが、そんなはずはなかった、、、。










平野さんが、「お前、何やってんだ?、、、誰?この人。」









それは、この世の中で今俺が一番聞きたいセリフだ。










、、、俺は何も答える事ができなかった。










その人物は、もの凄く乱暴になり始め、










『キレのないシャンプーだなぁ!!』と言わんばかりに、お湯をバッシャンバッシャンかけている。








俺は、そっと、その場を去った。









「おい、足立どこ行くんだ?」









本物の方の平野さんが言った。










風呂にも入らず脱衣所へとライオンが獲物を捕る時のようなスピードで去った、、、。









振り向くと、まったく知らない平野さんの偽物の方の恐そうなおじさんが、眉間にシワを寄せてこっちを見た。









『ま、、、まったく似てないじゃんか。』









似てるのは色黒さと体つきだけだった。










俺は男の中の男、、、、、、























速攻で部屋へと逃げた。風呂も入らず。










、、、俺は決断力のある男。







終わり




こんな男っぽい、僕にクリックをしたくなり、、、、、ませんよね?↓

エヘヘ



2011年2月9日水曜日

肺がんの危機を乗り越えた時の勇気ある話

「あの、、、肺が痛いんですけど。」







恐る恐る聞く僕。








先生
「なんで痛くなったの?」







可愛らしい僕
「いや、それが分からないんですよ。」







先生
「う〜ん、、、いちようC T撮る?」







素敵な僕
「え!?やばいの?肺ガンとか?」







先生
「まだ若いから、違うとは思うけど念のために、、、」







僕が18歳の頃の話である、、、。










右側の脇の下辺りの肺が痛くなり、数日怯えた日をおくり恐くなり近所の中途半端に大きな病院に行った。









僕は、ビビリ王国から『ビビリを伝えにやって来た』と言うくらい、ビビリーなのだ。








「俺、ビビリー王国の国王からビビリー大使に任命されたんだぜ!」








と、友達に自慢する日がきてもおかしくない程だった。








そして、僕はC Tを撮りしばらく不安な気分で待っていた、、、。









「足立さん、結果が出ました。」










俺は結果を聞いて驚いた!!








衝撃的な内容だったのだ、、、



































「あのねぇ、原因は筋肉痛。最近何か激しく動かした?」







「、、、あ、キャッチボールしました、、、。」







同情してくれた人は、クリックしてね♡
バカじゃないの?と思った人も、クリックしてもいいよ♡











あれ?ボタンが無いぞ。
エヘヘ

2011年2月8日火曜日

新幹線の中でそれは起こった、、、



お客様からのおすすめの本、『僕は考える木』を読んだ。








風呂の中で読む本にしようと思い、すべて風呂場で読んだ。









とっても面白い話で、すべて実話。









ジュリアロバーツ主演で映画化が決定したと言っていたが、その後どうなったのでしょう?










僕は3冊同時読みをよくする。









寝る時にベッドの中で読む本、










風呂に入りながら読む本、










ちょっとした空き時間や、車の中で読む本の3冊だ。










本と言えば思い出す。








16才の時、僕は暴走族。










念のため、中型二輪の免許を取得するために浜松自動車学校に合宿免許を取りに行った。










無免許ですでに単車を乗っていた僕は、実技は問題なく乗る事ができると思いきや、自分の乗り方の癖が付いていて、それを直すのに苦労した。









夜は、合宿免許で知り合った人たちと毎夜朝方まで遊んで楽しかった。










昼には、浜松の暴力団の幹部でイケメンでカッコ良い人とも仲良くなり自動車学校での毎日の生活も楽しかった。









そんな毎日が続くと、授業には身が入らず適当になり、予定の7日間で実技の合格点がもらえなかった。








すると、お金が底をついてしまった。









一旦愛知の家にお金を取りに帰ることにした。









一緒に遊び回っていた、同じ部屋だった僕の10くらい年上だった悪そうなお兄さんと、名古屋まで新幹線で帰る事になった。











「寝ていきたいよな?毎日寝てないからなぁ、、、でも、どうやって名古屋駅で起きるか問題だな。」









と、お兄さん。









「俺、新幹線では寝れないから、俺が起こすからいいですよ。俺本を読んでいきますから。」











と僕が言うと










「ホント?助かるわ〜。じゃぁ、頼むよ。」









とすぐに兄さんは寝てしまった。









僕は、当時スーパーヤンキーだったにも関わらず、小説にはまっていて赤川次郎の本すべてを読破しようとしていた頃だった。









読んでいた本は、赤川次郎の『黒い森の記憶』で、この本が超面白かった、、、、、










、、、、、、、、、、が、










僕は、日頃の寝不足続きのせいで本の活字が全部、子守唄的な役割を果たし5分くらいで眠くなってしまった。










『や、やばい、、、。もう眠いぞ。こんなすぐに眠くなったら、名古屋まで持たないぞ。どうしよう、、、』










と、その時だった!!










僕は、













































眠ってしまった♡










エヘヘ














「おい!、、、、おい!、、、、、足立くん!、、、起きろ名古屋だぞ!」
と兄さんの声。










僕は深い深い10年の眠りから目覚めた。









「信じられんなぁ、、、。寝ないって言ったくせに、、、。たまたま後ろの人が俺たちの会話聞いてたらしくて起こしてくれなかったら、終点まで爆睡したままだったぞ俺たち。」









後ろの席の人が、俺が速攻で寝たので思わず笑ってしまったと言っていたそうだ、、、。後ろを振り向くと、おじさんと、おばさんがニッコリ笑っている。









俺は、照れ笑いして頭を下げた。









あれから、24年が経った今。











僕は新幹線の後ろの席に乗っていた人を、探偵ナイトスクープで探してもらおうと、このような手紙を書いた、、、。










『こんばんは。いつも楽しく見ています。僕は16才の時、新幹線の名古屋駅で降りなくてはいけないのに、眠ってしまい、後ろの席のおじさんと、おばさんに起こしてもらったのです。










そこで、優秀な探偵さんにその時のおじさんとおばさんの、娘さんがきっと良い年頃だと思うので、綺麗な人かどうかを確かめて頂きたいのです。










そして、綺麗なら僕に教えて頂いて、綺麗じゃなかったら、当時僕と一緒に乗っていたお兄さんに伝えて1日デートをしたいのです。









綺麗なお姉さんの場合、僕はディズニーランドに行きたいです。









そして一緒にキャーキャー言って楽しみたいのです。










綺麗じゃないお姉さんの場合のデートは適当に決めて下さい。









その場合、当日僕は現場に行きません。










では、よろしくお願いします。』










と、いう手紙だ。









かれこれ、この手紙を探偵ナイトスクープに出してから4年が経つが、いまだに連絡が来ない。










探偵を誰にするかまだ迷っているようだ。









「桂小枝、以外なら誰でも良いです」









と、もう一度手紙を書こうかどうか迷い中である、、、。










エヘヘ、探偵ナイトスクープのくだりは作り話だよ♡





誰か、情報を知っている方はコチラから連絡下さい↓知らない人も念のためクリックしてみて下さい。

2011年2月6日日曜日

女子だけの掃除の授業

これは、僕が小学生の頃の本当の話である、、、
やや、妄想も入ってますが、、、









「何の授業だったの?」







と、僕が聞くと、、、









「先生に言ったらダメって言われたからダメ!教えない!」







小学4年生頃、女子だけ別の教室に行き、授業が別々だったあの日。







そう、“あの日”の授業だったのだ。







そんな事は知らない純な僕たちは、クラスの女子に聞きまくった。






「何の授業だったんだ!?教えてくれたっていいだろ!」








女子1
「絶対ダメ。」







「どんな授業だったんだよ!教えてくれたっていいだろ!」







女子2
「絶対ダメ。あなたは確かに素敵、、、。でも教える事はできないのよ、、、。」








「どんな授業だったんだよ!教えてくれたっていいだろ!」








女子3
「教えてあ、げ、る♡、、、今夜うちに来て♡」









などとは言われるはずも無く、すべての女子に断れまくっていた。









『ちくしょ〜、、、絶対聞き出してやる!!どうせ俺の事が素敵過ぎるから、みんな足立君のことを取り合ってはダメですよ』とか








『足立君に告白する順番を平等に決めておきますよ、喧嘩の無いように』とか、









『学校始まって以来の王子様的存在の足立君の童貞を奪ってはなりません!最初は先生が教えてあげようと思っています』って、感じなんだろ。









と、妄想中、クラスで一番頭の良い“荻山”がそっと僕に言った。









「女子の授業って何か知ってるよね?」









「知らない、何何?」










すると荻山は声を潜め、まわりを見渡して僕に言った、、、









「“せいり”の話。知ってるだろ?」









「あぁ、なんだ、せいりの話か!!」








という話を聞いた僕は、さっき僕に教えてくれなかった女子たちに向かって、得意げに言ってやった。








「お前ら、聞いたぞ!!何の授業だったのか!」








すると、女子たちは一斉に俺の顔を見てなぜなのか沈黙した、、、、。








一人残らず、僕の方を見るので、ちょっと不安になりながらも女子たちに口を開いた、、、









「お、お前らのさっきの授業、、、、、、、、、、






































掃除の話だろ!!」



整理整頓の整理だと真剣に思ったのだ。


女子は結婚した時のために、整理整頓をしっかりできるための授業だと本気でそう思ったのだった、、、。


絵に描いたような可愛いお子さんだったんだね、と思える微笑ましい話でしょ♡




面白い話ランキングで、順位が常に上位10位までに入るようになりました。




皆さんのお陰です、、、が、、、、まだ、クリックした事の無い人が紛れているようです。



そんなあなたのために、本日クリックすると、、、なんと!!凄い出来事が待っているんです。




一度クリックしてみてくれれば、その答えが分かります、、、↓





、、、ウソだという事が。