2010年2月15日月曜日

7百5十万円(推定価格)のチョコをもらった俺の価値。

モテる男の条件、それはバレンタインデーにチョコレートをもらえるかどうか、この一言に尽きる。





彼女や奥さん以外で、である。





あ、僕?





やだなぁ、なんか自慢みたいになっちゃった?





フフフ、、、もらったけど何か?






普通じゃない?もらってない人なんて居る?居ないよね?、、、






モテる男の最低の条件だよ、バレンタインデーに、チョコをもらうかどうかで、まったく意味が異なって来ると言っても過言ではない。




あ、会社の女の子や、友達からとかも無し。





確実に、義理だろそれってのは無し、という事も大前提である。




僕の場合、こんなキリの箱に入ったチョコレートだった。






ま、僕の場合は、である。





高価なチョコは、高価な男にのみ贈られてもよしとされている。




中身もこんな感じのいかにも気品があるってチョコである。






、、、、、、、僕の場合は、である。





僕と比べたらいけないよ。





特別の男には、特別のチョコが贈られるって事は、江戸時代からのしきたりで相場が決まっているから仕方ない。





、、、石器時代だったかな、、、ま、どっちでもいいや。





包みの中は、抹茶チョコ。




しかも、手の凝った掘りが入ってるやつで、この掘りだけで1個10日間くらいかかってるとお見受けした。




30個入ってたから、単純計算で1個10日だから、、、えぇっと10×30で、300日、、、





俺の為に、抹茶職人さんが働いた日数は、300日。





300日かかって、1箱作るって事は、大体抹茶職人さんの1人あたりの日当が、今2万5千円と定められているから、単純計算して、、、25,000円×300=7,500,000円、、、。




1箱、7百5十万円の抹茶チョコ、、、。





、、、、、、ま、するだろうね。





計算してみて疑いの余地無し。





公開計算したもん、間違いないよね。





それだけの価値が俺にあるって事だ。





一粒、単純計算すると25万円の抹茶チョコを頬張る俺。





くれたのは、昔からのCANDyの常連さんのMさんだ。





確か、このチョコはお姑さんのご機嫌取りにも送っている、と言っていた。





、、、、、、、、、、!!





って事は、、、、、、





お姑さんと俺だけで、1千4百万円使ったって事だ。






俺には、その価値があるのだ。





もらったチョコレートの数?





数じゃない、金額の問題なのだ。





仮に、普通の男子諸君のもらう義理チョコで計算してみようか?





大体1個100円するかしないかの安いチョコのはずだ。





『限りなく安いチョコをもらった男子』と、『7百5十万円のチョコをもらった俺』との差を計算してみよう、、、。



7、500,000÷100=75,000




7万5千個のチョコをもらった事になるのだ。




、、、、、入らない、カバンに。





要するに、数ではない金額の問題なのだ金額の。




限りなく安い安いディスカウントなチョコをもらうか、7百5十万のチョコをもらうか、という問題。




金額が明暗を分ける、と言っても過言ではない。





今後の人生で、




『限りなく安い安いディスカウントなチョコをもらった男』




というレッテルを貼られるのか、




『7百5十万円の高価なチョコをもらった事がある男』




というレッテルが貼られるのか、ただそれだけの違いだ、、、。





気にする事はない。




「あ、あの人、限りなく安っすい安っすいディスカウントなチョコをもらった人だ!」




と、後ろ指さされるか、





「あ、あの素敵な殿方は、7百5十万円の高価な、おチョコレートを贈呈された貴族な方だ」




と、前指をさされるかの、たったこれだけの違いなだけ。





気にする事は何も無い、、、。







前指とは、、、、、





いつまでつき合わせるんだ!時間返せこの野郎!と思った方、スイッチオン!!↓


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