2009年12月22日火曜日

成功の予感




人は、単調になった生活や仕事に飽きてしまう生き物だ。




そして新しい何かに憧れを持つようになるが、その新しい何かを手に入れようとした時、不安と恐怖が襲ってくる。




そしてなかなか行動に移せずに悶々とした気持ちを持ち続ける、、、




大人になると、自問する時、過去の自分にのみ聞いてしまう、、、






子供の頃のように、明日の自分に希望と期待を持ち、目の前の問題点の相談を明日の自分に聞いてみる事をしなくなる。




過去の自分に聞くと、足は動かない。





明日の自分に聞くと、ワクワクした希望と期待のみが目の前に広がった答えが返ってくるので、足が軽い。




今日、つい先ほど、昔からのお客さんで友達になったA君が倉庫に来た。





今、俺の周りにいるどんな人よりも、自営業が向いている人。




その可能性は無限大だ。





何しろ、人柄、キャラクターが良い。




奥さんも、子供もこれまた可愛い。



看板娘になること間違い無しだ。




彼は、まだまだ柔軟性がたっぷりあるし、周りからも自営業をすすめられている、という。





俺はどんな人をも見抜く力にだけは相当の自信がある。




彼にはできる。




それを思うととても楽しみだ。




彼とは一生の友になるだろう。




アイデアも良いし、度胸がある。




俺は誰よりも劣っていて、誰よりも出来ない、誰よりも気の小さい人間だから羨ましく思う。




彼は、近い将来有名になると、予感した日だった。

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