2009年12月26日土曜日

歯医者さんの会合で発言した僕


25日が過ぎて、解禁になったので書きます。



このバッグを、以前何度か書いた尾張旭市にある『はるおか歯科』の院長先生の彼女、、、いや、今は奥さんから、旦那さんである大輔君への特注オーダーを頂いておりました。




サプライズプレゼントという事で、本人には内緒のトップシークレットでのご注文。




本人の好きな色や、どんな物を入れるのかや、イメージはどんな感じのバッグがいいだろうか?



などを、細かく聞いてあとはお任せしてもらった。




いつも、作りながらどんどんと次々にアイデアやデザインが出てくるので、新鮮な最新のものを作って行くのが、特注のお任せオーダーの醍醐味。




自分で言うのもなんだけど、相当俺自身が気に入るバッグが完成した。




クリスマスプレゼントに間に合うように、というご注文をたくさん頂いていて、ひとつの行程ずつ、まんべんなく作りながらだったので、夜中の2時や3時までは当たり前に制作した。




そして、昨日、大輔君の奥さんからメールが届き、本人もとても喜んでくれたそうで一安心。




書類をたくさん入れる、との事だったので書類に合わせた形にして、中にもこだわって作ったのだ。




ファイルもそのまま入るように作ってあるので、使いやすいはず。




昔、俺が歯医者をやっていた時代、学会やら会合であちこち飛び回っていた頃を思い出しながら、書類は学会用のファイルと会合用ファイルをそれぞれ2冊ずつ入れる、、、




なんて事を振り返りながら作れば、簡単に出来ただろうけど、意外と俺は歯医者さんだった事が無いので、それも不可能、、、




え?俺が歯医者さんじゃないって意外じゃない?、、、あっそぉ。




だから俺は、想像で何度も会合や学会に行ってみた。




そして会合では発言とかもしてみたりもした、、、




「インプラントの件で僕から皆さんに提案があります、、、」




周りは静まり返り、僕の言葉を待つ人、人、人、、、




「インプラントのトを、ひらがなにしたいな、なんて考えているんですけど皆さんどうでしょう?、、、」




俺の提案に、みんなは口をあんぐりと開けている、、、フフフ、『新しい発想!!』って思ってるな、、、




俺は間髪入れずに、頭の良いところを見せつけるように、次の提案をした、、、




「それとも、インプラントを、イン、で一度区切って、プ、で再び区切り、ラントと呼ぶというのはいかがなものでしょうか?」




周りは、俺の鋭い提案に息を呑んでいる、、、




俺は続けた、、、




「ははは、すいません。どうしても人の3歩くらい先の斬新な考え方をする癖がありますんで、、、。ま、インプラントをイン、プ、ラント、と呼ぶ事によって、フランス人の患者さんが増えると思うんですよ、、、。凄いでしょ、僕。じゃ、僕はこの辺で失礼します。」




と、会場から一人立ち去る時、バッグに書類を入れてみる、、、ここで書類の量を確かめるのだ。




、、、というような事をして、実際に会合に行った気になるように、何度も空想で会合に行ってみて、書類の量を確かめるのだった、、、。




「なんてお仕事熱心な人なのあなたって、、、。」




と、あなたは私に言うかもしれない。




でも、僕はあなたにこう言うでしょう、、、




「それは、あなたの瞳が美しすぎる、とあなたに言うようなものですよ、、、当たり前の事だって事ですよ、、、」




と。




そしてまたしても、俺の虜になってしまう女性が一人増えるのだった、、、。




僕って、もしかしたらバカ??




、、、、知ってる。




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