2009年5月7日木曜日

お金より、人間

私の仕事は、バリ家具専門店ROBINと、もうひとつは携帯ケース専門店CANDy。
顔に似合わず、左のような携帯ケースをすべての行程をハンドメイドで作っています。


一部のROBINのお客様と、CANDyのお客様はこの事を知っていますが、あえて言っていませんでした。でも、ホームページをお互いリンクして行くことになったので、これからは言いふらしていこうと思ってます。



www.kawa-ii.jp



でも、CANDyの事を知っている人が大勢居ます。テレビに出た時にちょうど観ていた、とか、友達が持っているとか、オーナーの足立さんが素敵!とか、カッコ良い!、、、、、、、とかは一切言われません。最後二つは嘘です。ジョークです、ユニークです、、、。


さて、最近ふと考えた事に、幸せって?という問いについて、、、。
メルヘンチックでしょ?大の大人が『幸せってなんだろう?ウフフ、、、』なんて考えたんですから気持ち悪いでしょ?




風呂に2週間入れなかった事があなたにはあるだろうか?


戦後間もない頃の話、、、、ではない。
私は16才の頃に一度経験があるのだ。


それは、当時名古屋の南区、大江という町に先輩達と3人で暮らしていた事があった時の事だ。
私は、中学を中退して15才で社会人になり色々な職についたのだが、その頃は暴走族をやりながら、先輩達のボロアパートに転がり込み、一人の先輩と一緒に鉄工所で仕事していた頃だった。


当時、お金がまったく無く、その日をどう生きるか?という生活をおくっていたと言っても過言ではなかった。


時効だから言うが、米屋さんで米を万引きした事もあるし、スーパーで肉を万引きした事もあった、、、。


切り詰める所はすべて切り詰めて、結局毎日の銭湯代すら払えないという状況だったのだった。そして、俺は2週間銭湯に行かなかった。


2人のうちの1人は、潔癖性で綺麗好きだったので、毎日必ず銭湯に行っていたのだが、その先輩が2週間経った冬の寒い日に言った、、、。


「おい、足立。頼むから銭湯に行ってくれ。」


俺は答えた。


「金無いから無理」

すると先輩は、しかめっ面で


「俺が出してやるからお願いだで言って。」←名古屋弁

そして結局俺は先輩に連れられて一緒に銭湯に行ったのだった。

そして今。
風呂のある家に住み、立地も最高の場所に住んでもう15年。お陰さまで毎日好きな事をやって、毎日食べたい時に何かしらを食べる事ができる、、、。


でも、今とその当時を比べて、どちらが幸せだったか?と想うと、答えは
同じくらい幸せ。という答えになる。


幸せって、お金じゃないって気付く。結局は、分かち合う友達や恋人が側に居るかが、大切なポイントになるようだ。


、、、、、誰か、一緒におっぱいパブって所に行きませんか?
一緒に分かち合って、幸せな気分に浸りましょう。



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