2010年8月12日木曜日

日航機墜落から25年

日航機墜落から、もう25年経った、、、





今、なんとなく点いてるテレビから、そのニュースをやっていた、、、





当時の、あの日に記憶をシフトさせてみた。





中学1年生の夏休みだった。





夕方の衝撃的なニュースで、テレビに釘付けになった事を思い出す。





思い出すというよりも、記憶の中に入り込んでいるので、それはその当時そのもの。





まるで意識の有るまま、夢を見ている感覚だろうか。




そして、次の日、、、




川上○子ちゃんという生存者の女の子がヘリコプターで吊り上げられていく、、、。




その救助されるシーンを見て、思わず涙が出た。




感動の涙と、良かった、という安堵の涙。




そして、これから先の人生は、どれだけつらい人生になるのか、という悲しみの涙、、、




そして、俺はすぐに思いついた。





当時、俺の家には悪友たちが10人程集まってきた、、、





すぐに俺は皆に言った。






「おい、川上○子ちゃんに寄付しよまい。(名古屋弁)」





すると、悪友の1人が言った。





「マジで?、で、いくらするんだ?」





「1人、一万ずつ。」





すると、全員がここぞとばかりに言った。





「は?一万円?無理!そんな金無い!あっても一万は無理!」





「お前らなぁ、こういう時に人の為になる事やろまい!俺たちみたいな奴がそういう事やるのがいいだろぉ。いつも悪いことばっかやってたって、こういう時に人の為になる事やっとこまい!」





と、中学1年の俺はみんなに訴えた。





が、心に届く事はなかった、、、。





あいつらは、その頃一万円あれば、間違いなくタバコを買って、シンナーを買って、ボンタンを買って、、、という奴らだ。




仕方ないか。





俺はこいつらと違う、、、





俺は一人だけ大人びていた。





だから、こいつらとは違った、、、





買う物の選択から違うのだ。





俺なら、一万円あれば苺大福を買っていただろう、、、。





何という、大人っぷりなんだ、、、俺。





どうも、あいつらは子供っぽい、、、





カッコつけて中学1年でタバコ吸って、シンナー吸って、、、




俺は、タバコもシンナーも吸わなかった。





吸う関係は、おっぱいだけ、と決めていたのだ。





大人っぽいぞ、、、俺。





あ、一万円あればおっぱいパブに行けるじゃんか!!





柔らかいおっぱいに包まれたいな〜、、、へへへ、、、





あ、日航機墜落事故の話から、おっぱいの谷間に俺が墜落する話になっちゃった、、、




へへへ、、、




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