2010年6月14日月曜日

夢占いが当たらない、という話。

人は、なぜ眠るのか?





その理由は個人的に二つあると思うが、今日はそのうち最もポピュラーな方の事について書こうと思っている。





上手く伝わるかどうかはさておいて、、、。






1つ目は、記憶の整理。







2つ目は、死の練習。







記憶の整理とは、その日に起こった事を過去の頭の中のホルダーに分ける事。








それを眠っている間に行う。








寝ている間というのは、何も情報が入らない状態なので、人は経験や体験をしていない。







その間に記憶の整理をするチャンスが訪れる。







頭の中のホルダーを全部開けて、カテゴリー別に分けて行く、、、








レム睡眠時、身体は寝ているが頭は起きている。








今のうちに、とアクセク働いてくれているのである。







でも、その為にはエネルギーが必要になる。







脳を動かすエネルギーを、どこかから調達しなければ脳は動かない。








身体を動かせば、一番のエネルギーを得られるが、身体は寝ているのでそれは無理。








身体を動かした時に発熱し、覚醒するのと同じ仕組みが脳が記憶の整理をする時にも必要なのだ。







で、生物は進化の過程で考えた。








素晴らしい方法を、、、







人は、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返す。








まず、レム睡眠で浅い眠りの後、ノンレム睡眠が始まる。







それは、90分で1セットで、眠っている間繰り返される。







ノンレム睡眠は、深い眠りでぐっすりと眠っている状態だから、疲れが取れる。だからずっとノンレム睡眠だけでいいのではないか?と思う人も居るかもしれない。








でも、それでは記憶の整理が出来ないだけでなく、ノンレム睡眠が続けば脳の温度が下がってしまい、目覚めた時に活動する事ができない。








人間が太古の昔、まだ狩りをしていた時に、動物に襲われた時の事を考えての事だろう。








襲われた瞬間にすぐ動けるようにしておかなければ、人間は絶滅していたはずだ。








で、問題はレム睡眠の時にエネルギーをどこから脳に持って行くか、、、画期的な方法を人間は取り入れたのだ。(人間だけではないが。)








それは、“目”である。








脳に一番近い身体の部位で、動かせる事ができるのが目だ。







この目をレム睡眠の時に左右に動かしてエネルギーを脳に送っている。








その証拠に、浅い眠りの人を見ると、目は瞑っているが、まぶたの下で激しく目が左右に動いているのを見た事があるはずだ。








この時、人は記憶の整理をせっせとしている。








面白い事に、この目が動いている時にその人を起こすと、必ず








「あぁ、今夢を見てた。」








と、言うはずである。








それは、記憶の整理をしている時に目覚まし時計などで起こされたり、寒くて起きたり暑くておきたりすると、一瞬で頭の中に散らばっている、寝る前に経験した情報と一緒に、色々なホルダーが広げられている、、、







そして、起きなくてはならないので、奇麗にホルダー分けされる事無く、その辺にあるホルダーに『とりあえず』情報を仮に入れるのだ。








で、その時に色んなホルダーの中のものが見える。








その時見たものが、夢という認識で人は夢を見た、という感覚になるのだ。







一瞬の出来事だけど、その時人は一瞬であっても不思議と時間の感覚が無い。(相対性理論的な)







厳密に言えば、不思議でもないのだが長くなるので今日はその事は書かないが、、、








本来、入れられるべきホルダーではないホルダーに入れてしまうので、そのホルダーの中に入っているファイル(過去の記憶や自分が作ったイメージ画像など)が残像として見えてしまう。








こんな経験は無いですか?夢のストーリーが、めちゃめちゃな夢。








最初と、違う人がまるで一緒に出ていたかのように夢のストーリーは展開し、意味不明な結末を迎えてしまうことって、、、。








これが、まさにこの証拠なのです。









ホルダーが違うので、色んなものがそこら中のホルダーの中のものが見えてしまう、という訳。








で、その一瞬の出来事を、長い夢を見た感覚として、もっと言うならストーリーとして勝手に解釈をするのである。







本当は、一瞬見えたものを、時間軸を使って見たかのような錯覚を起こしているだけの事なのだ。







目が左右に動き回っていて、その人が眠っている間は、本来入れられるべきはずのホルダーに収納されているので、その時見ている夢は、つじつまが合っているはずなのだ。








でも、この時に何かの拍子に起きてしまうと、色んなホルダーが開いている状態なので、ささっと取りあえずしまわなくてはならないので、その時に色んなホルダーの中が垣間見えてしまうのでめちゃめちゃな夢、と認識されるのだ。








分かってもらえたかな?







難しい説明を、より簡単に人に伝える翻訳家のような事をするのがどうやら昔から俺の役割のようなのだが、果たしてうまく伝わっているのだろうかいつも心配である。








難しいものを簡単に分かりやすく伝え、簡単で誰でも分かるようなものは面白くして伝え、シンプルで単純なものを深くしていくような事を、日頃心がけているつもりなのだが、、、









心配でおっぱいを揉むのも上の空な、今日この頃である、、、。









でも、夢は夜見るものではなく、昼間見るのが本当の夢のように思う。









みんなも自分の夢は覚醒している昼間のうちに見てはどうだろう?







夢というかビジョンとでも言うのかな、、、。








、、、最後がちょっとカッコ良くない?珍しく。

ま、いつもはここからランキングのクリックを、どう押してもらうかの、くだらないくだりに入るのだが、今日はこのままカッコ良く終わりたいのでやめておく。






大人の振る舞いだ。







素敵な大人である。


















、、、、、あ、どうしても押したい、っと人は止めませんよ↓






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、、、って、みんな押してくれてるんでしょ、どうせ。↓






だって、今6位にまで上がったんだもん、ランキング。






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、、、、、あぁ、、、またやっちゃった、、、。音は、押した時に勝手に出る音です、、、。


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